スマートフォンのカメラ性能の向上により、コンパクトデジタルカメラ(以下 コンデジ)の
需要は下がり、比較的手ごろな価格帯のコンデジは特に苦戦をし、メーカー側としてもより
高性能のコンデジを発表し、スマホとは違った写真が撮れるということをアピールしています。
キャノンは、コンデジのロングセラー商品「IXY 650」の後継モデル
「IXY 650m」
を発表し、10月下旬に発売予定です。
「IXY 650」は2016年5月に発売され、丸8年が経過したロングセラー商品、
先程も申しましたように、スマホのカメラ性能の向上で手ごろな価格帯の
コンデジは、苦戦をしていましたが少しづつ注目を集めるようになってきました。
そこで今回発表されました「IXY 650m」、変更点は記憶媒体を
SDメモリーカードから、microSDメモリーカードに変更しただけで、
基本性能は、「IXY 650」とほとんど変更なく発売されます。
スペックは、
有効画素数約2020万画素の1/2.3型高感度CMOSセンサー(裏面照射型)
映像エンジンは「DIGIC 4+」、背面モニターは3.0型液晶(約46.1万ドット)
35mm判換算で25mmから300mmカバーする、
レンズシフト式手振れ補正機能付く、光学12倍ズームレンズ
本体サイズは 99.6(幅)×58(高さ)×22.8(奥行)mm
重量は約146g(バッテリーとメモリーカードは含む)
カラーは、ブラックとシルバーの2色は用意
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